東京から越後湯沢行きの新幹線では6時〜8時台の新幹線は立ち見乗車も発生するくらいに混雑します。
友人、恋人との約束が直前に決まり新幹線の指定席を予約しようとしても自由席しかなかった。。
アルバイト、仕事の予定を調整したので、他に予定を動かすことはできない。
かといって1時間半立ちっぱなしはつらい。。
同じような経験をしてきた私が発見?した少しでも体の疲れを残さず新幹線で目的のスキー場に行く方法です。
東京始発の場合は、勇気をもって新幹線を見送り次にかける
乗車駅が東京駅の場合は1本、2本勇気を持って電車を待ちましょう。
到着してからスキー場で滑る時間が短くなるかもしれない、と思うかもしれませんが、揺れる電車の中を立ちっぱなしは相当辛いです。。
これからスキー場に行くので体力は残しておきたいもの。
お昼ご飯を食べて食堂で寝ている人をよく見かけます。。
ハイシーズンの時は1時間に2、3本新幹線が東京、越後湯沢間を走ります。思い切って次の新幹線または次の次の新幹線を待ちましょう。
ホームでの待ち時間は朝ということもあり、元気もいっぱい。
意外と早く時間が過ぎます。
体力温存のためにも乗れる自由席の新幹線を待ちましょう。
指定席デッキを利用する
とはいえ、少しでも早く着きノートラックを滑りたい、パウダーを滑りたいという気持ちになるのもわかります。
そんな時に考えたいのが、指定席デッキに立つという方法です。
新幹線の自由席は1〜3号車または1〜5号車と表示されているはずです。
つまり指定席券を持っていない乗客は1〜3号車または1〜5号車にみな乗り込もうとします。
座席に座れなかった人は自由席通路または自由席のデッキに立ちます。
ハイシーズンはスキー客が多く、揺れる車内ではバランスを取るのにも一苦労。
そんな時は思い切って指定席車両のデッキに移動しましょう。
新幹線の発車時刻まで時間があれば車内通路ではなく、一度ホームに出てからの移動がおすすめです。車内は混雑とスキー、スノーボードの大型荷物でなかなか前に進めません。
自由席が1〜3号車であれば4号車以降、1〜5号車であれば6号車以降の車両のデッキは自由席車両に比べると格段に空いています。
混雑していない分、他の人の話し声や多少の揺れで体が傾いても他の人に接触することはないので気軽です。
注意点としてはグリーン車、グランクラスの車両ではデッキの乗車はできません。トラブルを避けるためにも指定席の車両内のデッキに乗りましょう。
越後湯沢乗車の場合
16時以降の越後湯沢発東京着の新幹線はとにかく混みまいます。
東京に向かう上越新幹線には2種類あるのをご存知でしょうか。
- たにがわ
- とき
「たにがわ」を見たら乗るのを諦めましょう。たにがわはガーラ湯沢駅から来る新幹線です。ガーラ湯沢駅発の新幹線は1時間に1本。ガーラ湯沢スキー場を利用したスキー客は長蛇の列を作り新幹線に乗り込みます。越後湯沢駅からではほぼ乗れません。
「とき」は新潟発の新幹線です。スキーに行く人なら知っているのですが、越後湯沢駅から先、新潟駅までの駅そばにスキー場はありません。スキー客はまず乗ってこないので、ガラガラ。
越後湯沢駅から次の新幹線が1時間以内であれば、「とき」に乗るのがおすすめです。
新幹線の車内も混雑していませんし、指定席販売数が多くないことも影響されてなのか、自由席の数も「たにがわ」に比べて多く設定されていることがおおいので、快適に帰宅することができます。